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子供の頃に読んだ本

子供の頃に読んだ本

「おさるのキーコ」今井誉次郎著

画像の説明

今から40年以上前に書かれた小学校低学年向けの本。
親戚のお姉さんから貰って、繰り返し読んだ本です。
おさるのキーコが小学校に入学したところから始まる、
学校や家庭でのエピソードが書かれたお話で大好きな本でした。
大人になってもう一度読みたいと思い探したところ
既に廃盤になっていて中古でも見つからずネットでも見つからず
ところが、この夏なんと山口県で発見~!
帰省中に暇つぶしに行った図書館でダメ元で検索したところ
県内の別の図書館にあるとのこと。
取り寄せてもらい、何十年ぶりかで懐かしい物語と対面しました。
一気に小学生に気持ちがタイムスリップ(^^)
私の二人の妹たちも懐かしんでいました。

残念と言うか、くすっと笑ってしまったのは
本の最後のページに、貸出カードを利用していた時代の名残の
カードポケットがそのままになっていて
そこに職員さんによって書かれた「おさるのチーコ」・・・
クスッ どころか、かなりウケました(笑) ほのぼの(笑)

同じ著者の本で「たぬき学校」というのもあり、
これも探し出してまた読んでみたいです。

子供の頃に読んだ印象深い本って、大人になっても忘れないものですね。
ちなみに、「荒野にネコは生き抜いて」C.Dグリフィス作
この本は小3の時に図書室で読んで号泣しました。
「ふたりのイーダ」松谷みよ子
こちらは小4の時、とても深く考えさせられました。

自分が面白く感じた本は現在小4の娘にも読んでほしいなと思い、
これらの本を今年の春ごろ再び入手。
でも娘の好みは私とは違うようです(^^;
「おおかみ王ロボ」は気に入ったようですが。
たくさんたくさん色々な本を読んで欲しいな~ と思う母でありました。

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