雲の合間の光
雲の合間の光
もしかしたら、「胡散臭い話」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが
これから記述することは全て事実です。
あまり事細かには書けませんけれど・・・
私の可愛いうさぎが亡くなってから初七日にあたる日、(たまたまその日の予約となりました)
指定された時間にアニマルコミュニケーションのため電話をしました。
その方は関西在住のため、なんと電話でのチャネリングです。
予約の段階で先方に知らせた情報は「私の苗字」と「ペットの名前」「亡くなった日」のみです。
言われていた通り、質問したいこと伝えたいことを
家族で話し合ってたくさん考えてメモしておきました。
優しい話し方、落ち着いていて、聞いていて安心感のある声。
Tさんとしますね。
始めに聞かれたのはどのようにして亡くなったか。
これを、説明するのは辛すぎましたが・・・
そしてTさんは「天国の入り口に行って呼んできますね」としばし瞑想・・・?
しばらくして「来てくれました。ぴょんぴょん元気に跳ねています。今、あなたの左側にいるので抱き上げて膝に乗せてあげて下さい」
よくわからないけれど、エアーうさぎを膝に乗せてみました。
Tさんのサイトの体験談を見ると、この段階で人によっては
温もりや重さを感じるらしいです。
残念ながら私は、特別な変化は感じませんでした。
「膝の上でじーっとしているように見えますね・・・」とTさん。
確かに生前、自分から膝に乗ってまったりと撫でられることが大好きでした。
どのケースにも当てはまるような事を言われるのかなあとある程度予測はしていました。
それでもすがりたかったし、それでも良いと思っていました。
ところがです。
「ケージの向かいに冷蔵庫が見えるんですけど・・・」って!
もうビックリです。
これってどのおうちにも当てはまることでは無いですよね。
うさぎが生前ケージ内から見ていた景色が浮かんだらしいのです。
「今ケージの扉は開いてますね」
なんだかもうビックリで涙が出てきてしまって。
それからはもう怒涛の質問攻め。
「じゃあ、聞いてみますね」と瞑想?に入りしばらくしたら答えてくれるのです。
うちにいて幸せだったか。何が楽しかったか。不満は無かったか。あの行動の意味は・・・など色々聞きました。
その答えは「ああ、間違いなくあの子がそう答えてるんだなあ」とすんなり納得のいくものばかり。
こちらが伝えてない情報も出てきたり、あっと言う間の約1時間でした。
電話を切ってから内容を詳しく主人と娘に伝えると、娘は涙涙、
主人も深く感じ入っているようでした。
私も、終始泣きっぱなしでしたが中には微笑ましいエピソードもあったりして、久しぶりに笑った・・・
これをきっかけに、どん底まで沈んでいた私の心は立ち上がり始めました。
文字通り、救われたのです。
まだまだ悲しみが癒えることはありませんが
曇天から差し込む光が心に届いたと感じる出来事でした。
アニマルコミュニケーションをして下さったTさんには心からお礼を申し上げます。
私だけでなく、主人も娘も気持ちに変化があったはず。
第三者から見れば、思い込みがあるかもしれませんし、
救われたいがために信じようとしている部分があるかもしれません。
これを読んでいる方には信じがたい話かもしれませんが、
ありのままをお伝えしました。
うさぎちゃん、早く生まれ変わってまたうちに来てね。